2023年3月14日火曜日

異夢迷都 24時間経過

 24時間経過してる。

面白い。シナリオは先が気になる。ゲームは?ちょっと厳しいかもなぁ。でも楽しんでいる。マインドハックを除くが

今回はネタバレありです。



基本的にメインパーティ分は店で一番良い武器を買った方が圧倒的に楽。高いけど。

装備はやっと意味がわかってきた(遅い)。でも面倒だ。

マインドハック。出る度に唸り声をあげてる。パーティメンバー分のデッキがあるわけだが、遊ぶのも面倒だし、選ぶのも面倒だわ。そういや、中国題だと殺戮尖塔とかいう物騒なタイトルなんですね。


最初の頃はそれほど感じなかったのだが、シナリオはシノプシスしか存在しない。途中で気が付いたのだが、シナリオは1年前ぐらいの状態から変化していないのでは無いだろうか。つまり、基本的には別な人が書いたであろう部分というのは見つからない。というか、塗りはともかく、人物原画もほとんどがW3なんじゃないだろうか。霧花以降は塗りが別な人になっている(縮尺が違う)。結構違和感があるのだが、直す暇が無かったのだろう。

本来は事前の文章が予定されていたのかも知れないが、唐突に話が始まるので「あれ?読み飛ばした?」という気分がしていた。今は慣れてきたので特に驚かない。

パーティメンバーのバランスはなんというかビルドを間違っているのか、差が激しい。てっきり鍾馗が攻撃の要なのかと思ってたら、攻撃の要は圧倒的に過江龍。クリティカル率30%超、ダメージ増加120%超鍾馗は4%、58%。胡蝶は戦闘では2章以降はイマイチだが、ヒーラーなので入れざるを得ない。霧花は苦しいDebuffを全体削除可能なので、入れた方が楽だ。ただ、戦闘ではあんまり頼りにならない…。煙鬼はタンクなんだけど、そんなに硬い訳でもないので…ボス戦では助かるのだが、過江龍がいるとなー。四半指はスペックは高いのだが、ユーティリティーポジションなので胡蝶の替わりとか?でもヒーラー目的なら胡蝶の方が楽だしね。まぁ過江龍がいたら、戦闘はかなり楽になった。

過江龍は想像以上に強烈だった。激しい人物なのは知ってはいたが、想像を超えた強烈キャラクターだ(笑)

フォントは時々抜ける。でもまだ10文字も抜けてないから少ない方だろう。

データは確認していないが、多分これ中文のままなんじゃないだろうか?
好了とか?でも了なら出ても良さそうだよな。この辺は多分この先も直らないんじゃないだろうか。

カネの単位が統一されていない。ゲーム内の通貨はコイン、文章では円と元が一緒に出てくる。全部で良くないか?

勉強になったのは、ペルソナ型のJRPGを作るのなら、ハブが絶対に必要だという事。

ハブが無いと話のまとめも出来ないし、プレイヤーのOff/Onも出来ない。異夢迷都にはOffが何にもないので尚更(というかOffが許される状況でもない訳ですが)。結果的にメリハリも無いので、シノプシス感がより強くなっている。また、ハブが増えないので上海全域が舞台であるにも関わらず、世界的な広がりが感じもしないし、増える事も無い。唯一広がったと感じるのは劇場が登場した時ぐらいだろう。まぁあれ単に広いというのもあるけど。

本来なら夜煙がハブになっていれば良かったのだが、単に話のトリガーにしかなっていない。まぁそんなもん作ってる余裕は全く無かったのだろう

思い出した、PlayAsia、予約していたのだが、全く発送にならない。このまま送られて来ないのかもね。まぁキャンセル可能みたいだし。
…と思って各国のAmazon見ていて驚いたのだが、これひょっとしてまだ物理版出てないのでは?いや、だって全機種発売日一緒って事はないだろ?全部売り切れました!なんて訳ないからなぁ。…でもカナダで買ってる人はいるなぁ。よくわからんわ。
デジタル版は全部出てると思う。だって日本では全部出たはずだし。DLC2点は本当にありえないほどのゴミだったけどな。だって、アイテム欄に何の意味も無いアイテムが1点、あとマインドハックのスリーブですよ?
その意味の無いアイテムって何か?というと、前作を遊んだ人向けのお遊びアイテムだ日本ではゲーム機で出てないんだよ、前作(笑)。あ、英語版は買えるのか?でもアレ本気でクソだしな。
私はSteam版で遊んだけど、先行者(まぁ悪ふざけで付けたのかも知れないが…)というよりは先駆者の方が適当な気がする。予約特典だし。ちなみに、デジタルデラックス版でもはっきりと予約購入って書いてある。Steam版は予約出来なかったけどな!


2023年3月11日土曜日

異夢迷都 10時間経過

 無事…では無いですが発売になった。

発売当日午前2時にデジタルデラックスエディション…とかいうなめ腐ったエディションの紹介が行われたとか、前日のライブがクソみたいにぐだぐだで結局何も行われなかったとか、そのライブのクソみたいな言い訳とか…まぁ本当に色々あったよ。でも発売されたから良かったと思う。とりあえずPLAIONは本当にクソ。Pで始まるパブリッシャーに碌なの無い?まぁ否定はできんね。

プレイ10時間。メシ食ってるとき以外はずっと遊んでたから、まぁ真面目な話疲れた。

ネタバレらしい、ネタバレはしていないと思うのだが、いつもの事なので書いてる時は書いてるんだろう。なのでネタバレは勘弁って人は読まないで

現在のプレイスタイルは日本語字幕、中国語音声。

世間的な評価は全くわからない。調べてないし。うーん、良くはないんじゃない?数年間待ってるので色々知ってる私でも何の予備知識の無い単語が飛び交うゲームなので。

主観的には満足度は高い。何せ発売になったし。客観的にはかなり問題がある。特にスクリプト。

完成度100%のスクリプトというのはこの世に存在するのかは別にして、このゲームのスクリプトの完成度を言うとすれば、高くて45%ぐらい。まぁ、完成度が低い。実際、既にパッチが出てる(変更内容は不明)。

延々と文句書いてますけど、楽しんでますよ。これが前作スタッフ(一部を除く)の最後の作品なんで。

小さな問題

 名前パネルの間違いがそこそこある。人物が間違っていたりとか。

 ローカライズは問題が無いでは無いが、現在発売中の中国作品の中では良い方だと思う。中国語版から結構丁寧にローカライズされている。

 一部立ち絵の縮尺が狂っている。なんか青雲に問題が集中してる気がするな…。

 コミックシーン(でしたっけ?)で、いちいちボタン押さないと先に進まないのがうっとうしい。で、喋り終わったのか?と思ったらまだ続いていて、しかも飛ばしてたりとかな。

そこそこの問題

 加速的に崩壊するデータバランス、2章辺りからモンスターのパラメータは順調に伸びてゆくが、パーティは大して伸びない。スマホのゲームみたいな戦闘がひたすら続くので、正直飽きるね。レベル上げても大して楽にならず、MMOみたいな感じ。

 メインクエストもサブクエストも報酬はクソ

 サブクエストは基本的にぶつ切り。「え?終わり?」みたいのが連発する。何匹倒せ!とか〇〇を10個集めろ!が出ないだけマシか。

 多分、開発からデータが正常に渡っていないのか、ローカライズチームはそこそこの混乱が見られる。青雲はテキストボックスだと「野郎喋り」。まぁこういう設定なのか?とか思ってイベントに行くと、可愛い声で女の子喋りするんだよ(笑) 驚いたわ。

 マインドハックという名のSlay The Spireクローン。つまらん。やらんでもいいなら、あっても構わないが、これやらんと先に進まないんだよ。やりたくねぇんだよこんなもん。

 スクリプトは、まぁ前作もそうだったが、良くない。前作では登場人物が喋ってる時、他のキャラクターをハーフブライトにして、今誰が喋ってますよって表現をしていた。今作ではネームプレートで見分けるしか無いのだが、それなのに、同時にその場に4人いたりする。しかも性別間違って訳されていたりとか。あと、肝心な場面で、元の曲をミュートせずに、そのまま流して、別な曲が重なるシーンがクライマックスに多い

重度の問題

 クラッシュしたり、進行不可能にはなっていない。

 重度の問題と言えば、まぁ私以外は誰も気にしてないだろうけど、少なくとも、設定とシナリオ書いた人はクレジットでどこにいるでしょう?Special Thanksなんだな、これが。

 まぁしょうがない、退職しちゃったんだろう。メインの人物原画と一部背景の人も退職してる。この人は既に別な会社で仕事してるんだけど、私が追っていた、シナリオの人は今もわからない。今も探してる。原画の人はペンネームしか知らないので、クレジットのどこにいるのかさえわからない。これだけ描いているんだから、どこかには載ってるんだろうけど…。企画したプロデューサーの人(この人も退職済み。現在別な会社にいる)も、Special Thanksだ。企画立てたのこの人なはずなんだけどね。

 とはいえ、もうシナリオは読んだら『嗚呼、灵乌路人の文章だ』ってわかるぐらいわかりやすい。どれぐらい変化したのかは知らないが。W3の絵はまぁ一発でわかる。

現時点での感想まとめ

 1周は間違いなく終わるとして、2周やるのか、これ?という気分ではある。英語版はもうやらん、と決めたので一切見ないとして、日本語の音声は今の所、聞いてみたいのと、数十時間やるのはパスしたい、ってのと半々。このダンジョンをはじめっからもう一回?いや、それはキツいわ

2023年2月5日日曜日

Night Call

 万人向けでは全くない。刺さる人には刺さるが、そうでは無い人には間違いなく駄目だろう。


アラブ系フランス人の主人公が謎の連続殺人犯に襲われて、捜査する羽目になる。

その理由はゲーム開始してすぐに語られる。


様々なビターな内容の満漢全席。ダメだと言う人の気持ちも良くわかる。だが私には内容がとても興味深かった。


良い点はバラエティ豊か過ぎる(100人以上)の登場人物。印象的なアートワーク、素晴らしいゲーム音楽、音楽が素晴らしい以上に、近年珍しいゲームを物凄い盛り上げてくれる音楽だ。話は容赦なくビターで遊んでいて手が止まる事が度々あった。私はゲームを遊んでいて、天井を見上げたり、うめき声を上げたりなんてのは、思い出せるぐらいしか経験が無いが、それらの今までの経験を合わせたぐらいこのゲームでそれを経験した気がする。


悪い点はゲームとしての完成度がかなり低い所。バグは結構多く(まぁ開発会社フランスなのでこれは予想がつく話だ)、捜査は正直面白くは無い。これが一番の問題なのだが、なんというか…目隠しして流しそうめん食べてる様な感じだ。ここが面白ければもっと評価されたのでは無いだろうか。多分開発者は捜査がこのゲームで一番重要だとは思っていない。タクシー運転手としての会話の方がメインなのだろう。だが、プレイヤーのとっかかりは多分タクシー運転手としての会話では無いのだろう。なので、仮にこのゲームを気に入るであろう、潜在的プレイヤーまでも脱落してしまったのだと思われる。何せ2019年7月発売のゲームなのに、私が遊んでいてプレイヤーの1.6%が実績達成みたいなのが3つもある…。


なので推理ゲーム…一応、ではあるものの、推理要素に期待してゲームを遊ぶと間違いなく「外れた」と感じると思う。このゲームはタクシー運転手のスケッチ集だ。なので映画と言うよりは固定セットで投影された映像が流れる中、様々な人が登場して、様々な話をするゲームである。今風に言うとナラティブ?多分そんな感じなんだろう。


貴方がゲームの文章は味わい尽くさないと気が済まないタイプなら間違いなく当たりだと思う。もちろん内容が気に入ればなんだろうが。当然内容が気に入らなかったら、味わい尽くしたいなんて思わないよな。


文章を読んでいて、時代が変わったな、と感じるのは昔は嫌なキャラクターというのが出てきたとしよう。昔は立ち絵の上に「こいつは嫌なヤツです」と書いてある様なキャラクターだった。寧ろ、だったと言うより「でしかない」みたいな感じだ。だが時代が変わったのか、善人のキャラクターにも色々な側面がある様に、嫌なキャラクターにも色々な側面があるのだ。文化窃盗がメインテーマ(主人公がする側)の映画が「世界最高傑作で万人が見るべき!」みたいな言われ方をする、人種差別アクセル全開の時代は概ね終わり、プリズムの様に様々な見方の出来る作品が出てきたのは喜ぶべき事なのだろう。「インディー」とは良く言ったものだ。これはメジャーから出せない作品だろうから。

2023年2月4日土曜日

異夢迷都 各バージョンの違い

 異夢迷都の発売まであと1ヶ月ぐらいになった。

予約特典はエリアにより異なる。

日本版 ミニDLC2点(先行者のバッジ、真理の立会人)

米国版 特典無し

欧州版 ミニアートブック(約30ページ)

Steam版 不明

リージョンロックは無い…らしい。米国版以外(決定情報が確認出来なかった)は他の言語も搭載しているので、海外版を買っても遊べはするらしい。

仮にXbox版をパッケージで買いたい場合、海外版以外の選択肢は無い。

対応言語は、日本語、英語、中国語/ここまで音声有、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語。

UIは起動時しか変更出来ないが、音声はゲーム中でも変更できる。

海外版を購入したい場合、楽そうなのは、Play Asia。但し、送料が結構するので単にゲームを遊びたいのなら、日本版が一番安い。送料は三段階あって、\1,600円から\2,600円ぐらい。私の場合、Xbox欧州版で、約\9,000円ぐらい。

PlayAsiaで売っていたのは通常版のみ。Day One Editionではない。

当初から公式は一切この手の質問に答えず、回答が出始めたのは2週間前ぐらいだ。

声優は日本以外主要キャラクターが公開済み。日本語は何某と鍾馗のみ公開。


2023年1月21日土曜日

2022年ベスト&ワースト

 ベスト&ワーストは私が単にその年遊んだゲームから選ぶ代物で発売年等は一切考慮しない。 

2022年ベストゲーム

Night Call(PC) 

実は直前までVictoria3だった。12月で安売りになっていたので買ったのがNight Call。

フランスのMonkey Moon社が作ったAdvゲーム。パリでタクシードライバーをしているアラブ系フランス人が連続殺人鬼に襲われ、結果的に警察から脅されてタクシー業を続けつつ犯人探しをさせられるというゲーム。ビターなゲーム溢れる現代でもとびきりビター。万人にオススメでは全く無いが、刺さる人には刺さるだろう。シナリオを楽しむなら、ネタバレとか知らずに遊ぶほうがいい。

2022年ベストアクションゲーム

Hellish Quart(PC) 

西欧剣刀チャンバラゲーム。色々な作品がそこを目指して開発された中で最も完成度が高いと思う。

このゲームを遊ぶと、「なるほど、フェンシングは完成された剣術なんだな」と思える。RPGで1H Swordとかのスキルで纏められているが、あれですね、実際使ってみると全然違う。YouTubeとかに上手なプレイヤーの動画とかアップロードされているが、あんなうまく立ち回るのは無理だけど、カンカン武器を合わせながらざっくりやられても面白い。2022年版グレートソードマン。

2022年ベストストラテジー 

Vicoria3(PC) 

経済で戦争する帝国主義万歳ゲーム。バニラだと操作が正直洒落にならんが、MODを色々ぶち込めばかなり快適になる。…まぁParadoxのゲームっていっつもそうだけど。

大国や新興国が非文明国(ひでぇ言い方だよな)を食い物にしつつ、搾取をする。…同じか。

戦争のシステム変更で結構批判を受けたが、私は従来の駒動かすシステムよりこちらの方が優れていると思う。インドとかだとぐちゃぐちゃになって全然駄目だが。HoIでもそうだと思うのだが、国単位の戦線じゃなくて、接敵の戦線にならんの?難しいのかな。

2022年ベストADV 

完美的一天/A Perfect Day(PC) 

1999年12月31日を繰り返す羽目になる中国の小学生として遊ぶゲーム。今度日本語版が出る。

独特な美しいグラフィックと、印象に残る音楽。少年宮の曲が特に。

ゲームデザインは何というか、YU-NOを思わせるような感じ。あそこまで巨大なゲームでは無いが。

ストーリーモード(最初からあったのかは知らない)があるので、ある程度の攻略はそこまで難しくは無い。ただ、「これ結局クリアできんの?」みたいのがあるのは気になる。

2022年ベストドライブゲーム 

Forza Horizon 5(PC) 

FH4よりそれほど変化したとも思えないが(というか、地形データは結構流用してるのでは?特に山間部とか)レースしないまでも走っていて楽しいというのが素晴らしい。アホみたいな高級スポーツカーで走るとNPCもアホみたいな高級スピードカーでミサイルみたいに突っ込んでくるので、クラスAぐらいの車でのんびり走るのが楽しい。

2022年ベストサウンドトラック 

Night Call(PC) 

多分、曲だけ聞くと「悪くないけど、ピンとも来ない?」みたいな感じなんだが、ゲームで聴くと全然違う。ゲームのサントラとしてはゲームを思いっきり盛り上げてくれる傑作サウンドトラック。

BandcampでFLAC版も買える。買った、素晴らしいよ。これ。

2022年ワーストゲーム

River City Girls(PC) 

スコットピルグリムのゲームも大概だったが、プレイヤーを楽しませるぐらいなら俺の愛犬を殺して俺も死ぬ、みたいな糞野郎デザインの作品。基になった作品を遊んでいないのでその辺リスペクトなのか知らないが、ともかく記憶から消え去って欲しいと願うような酷いデザイン。

2022年ワーストADVゲーム

夢游仙境ロマネスク(PC) 

グラフィックはとても美しい。シナリオは、面白くない、面白い以前にUIが「これテストプレイしてないだろ」という酷い出来で、1クリック毎にキャラクターの名前、文章、立ち絵をチェックで、ひたすら三角形に視線を動かし続けなければならない。名前と文章の間は無駄に離れていて、しかも全て同色同じ色のフォント。二人が喋っていたら、誰が喋っているのかもわかりづらい。100クリック耐えられないようなUIを2022年にもなって出すのはどうしたもんか。

2022年最もガッカリしたゲーム 

Terra Invicta(PC) 

面白い所もあるのだが、動作がとても不安定なのとプレイの幅がほとんど無いので、クラッシュすると「もういいかな」思う。リアルとリアリティだとリアルに思いっきり寄せてあるので、技術の9割ぐらいは意味が無い。なぜってエイリアンに対して歯が立たないからだ。エンダー気分を味わえるので、そこはとても良くできているのだろう。

2023年展望

2023年は異夢迷城が出る。3月…うーん、伸びても驚かない。まぁ出たらわかるだろう。パブリッシャーは全然仕事してない(特に日本)のでどれぐらい売れるか謎だ。まぁあの国は年に1万社が消えて1万社が生まれる世界だそうだから何が起きるかわからない。

Black Myth Wukongは開発は進んでいるらしいが、いつでるのかわからない。2023年には出るんだろうか?(さっき知ったが、2024年夏だそうだ)

2022年12月8日木曜日

鬼谷八荒 Tale of Immortal

中国の鬼谷工作室(パブリッシャーはLightning Games。鬼谷工作室がLightning Gamesの一開発部門なのか、独立した会社なのか不明)が開発した、不老不死を得る為に山海経的な地図の中で修行するRPGである。



「弾幕シューティングが好きだから、弾幕を使って何かゲームを作れないだろうか」という発想からRPGのプロトタイプが作られた。元から仙人修行を目的としたようなゲームは存在していたらしいが、今のジャンル的ブームを作るきっかけは多分このゲームからだと思う。


元々の中文版の他に完全とは言えないが英語版が開発されているので遊びやすい方で遊べる。まぁ元々ローカライズは考えていなかったらしく、英語版のUIはかなり滅茶苦茶だ。とはいえ物凄い頻繁に更新されているので、導入当初に比べると完成度はかなり上がった。


だた、アーリーアクセスなのでFixされる量と新たな不具合はそれほど変わらないかも知れない。


RPGではあるが、敵を倒しても経験値は入らず、気の集まっている場所で修行する、他のキャラクターと共に修行する、その他イベント等で得られる。レベルには段階があり、1段階目、2段階目には対応する丹薬が必要(結構高価)で、3段階目には各種元素、各種レアアイテムが必要になる。尚、レベルアップは3~5段階のグレードがあり、低いグレードだと集めるアイテムが少なくて済むが、確率は下がる。失敗すると消費したアイテムは全て失われ、1年間の再挑戦ペナルティが課せられる。(昔はそうだった。今は違うのかも。)


多彩な技など一見自由度はかなり高そうに見えるのだが、プレイするとわかるが使用に耐える技と無理な技には埋められない溝があり、また結局の所、派閥に属さないと上を目指す事が出来ない。なので「一匹狼」みたいな特性を選んだとしても意味は無い。なので自由度が高そうに見えるゲームだが、最適解がわりと決まっているゲームで、尚且つ最適解が割り出されるとNerfされる…という循環が今年発生した炎上の理由でもあるらしい。


プレイヤーには各種技として通常攻撃、移動技、必殺技、各種パッシブがあり、技は基本的に様々な方法で入手できる書物から金を払って修行値を稼いで一定数に達すると会得できる。通常攻撃が弱いと先に進めないので、自分のパラメータが重要になる。


書くの忘れてた。プレイヤーは作成時に膨大なパラメータがランダムで設定される。それに出自等のBuff(あるいはDeBuff)を受けた値がスタート時のパラメータとなる。これが絶望的だとプレイもかなり絶望的だ。最低限攻撃に必要なパラメータはある程度突出していないと、書物から習得もできず、弱い攻撃力では怪物に攻撃が全く通らない(最低値は1。つまり最低値が出ている様だと、まぁあれだ、少し進むと雑魚も倒せない。)。色々成長要素があるにはあるのだが、望んだとおりに育てるのは相当な困難を伴う(気がする)。最初の数回は慣れも兼ねて適当に始めても問題無いと思うが、上を目指すなら最初のパラメータはかなり重要だ。


敵を倒しても経験値が入らない、というのは結構な辛さで、「雑魚が強くなって攻撃が通らない(ボスとか論外)」状態で、それを解決するには通常攻撃を強くする以外無い。強い通常攻撃技には本人のレベルが必要である。

つまり普通のRPGでやる「勝てないのでレベルを上げて再挑戦」という事が根本的に出来ない。遊んだ事ない人は「装備替えたらいいんじゃないの?」と思われるかも知れないが、このゲームでは各種の技が装備替わりなので…まぁ慣れてきたら初めからやり直す、というのを繰返すゲームなんだと思う。


有難い事に現在はMODが使用可能なので、下手なプレイヤーでも強力(中には強力過ぎるのも)なアシスト出自等で、発売開始時の様な行き詰まり感を感じる事は減った。まぁどうしようもなく強いボスも出てくるので倒される時は倒される。


色々炎上したりで評価がエライ事になっているが、可能なら中文が読めて、それが駄目でも英文がある程度読めるなら遊んで良いと思う作品。ただ、出来れば中文は少し読めた方が楽だ。何故かというと完全に英文化されている訳ではなく、未訳部分もあるからだ。また、当然だがMODの大半は中文のみである。

瓔珞事件簿之誰殺了愛情

「瓔珞事件簿(シリーズ) (サブタイトル)誰が愛を殺したのか」


 

 【Steam】《瓔珞事件簿之誰殺了愛情》游戏预告 - 国产推理类新作


オーソドックスなAdv。

異常に安価だがこれで元とれんのか。私が心配してもしょうがないが。


瓔珞探偵事務所の所長、珞伊(ルオ・イ)と所属の探偵(部下ではない)璎子(イン・ズィ)…まぁサクラコなんでしょうが、珞伊の方は実はよくわからない。lokまでは確実なのだが…ロキとかか?


推理力とハッタリに優れた珞伊と、聴力と口の悪さに優れた璎子の二人組でチュートリアルを兼ねた事件+殺人事件を追う。

制作は傅真。聞いた事ある人もいるだろうが、探偵小林(探偵とあるが、実際には英語のDetectiveで特捜部の刑事隊長)の作者だ。この人相当な仕事中毒なのか、年に複数本のゲームを作成している。これも友人らしい致意から「端木斐 VS 小林正雪」のエンジンを貸してもらって絵と音楽以外はほとんど一人で作ったらしい。


凶悪事件も少なくないXX市(本当にこういう名前)には難事件解決で知られた二人組の探偵がいる。それが瓔珞探偵事務所の珞伊と璎子。傍から見ると喧嘩してるようにしか見えない二人が遠慮のない意見交換をしつつ事件に挑んでいく。まぁそんな感じのゲームだ。選択肢を間違っても、直近から再開するのでマルチエンディング以外の場所でハマる事は無いだろう。なのでカジュアルなゲームである。


探偵小林では物凄い多かった逆転裁判要素がかなり減り(それでも無い訳では無い)一般的な推理Advっぽい作品になった。日本では絶滅危惧種に近い推理Advだが、まぁこれは本当に逆転裁判のお陰なんだろうが、世界的に見れば推理Advは意外な形で生き残っている訳だ。


ちなみに瓔珞の噂を聞きつけて休暇を兼ねてこの街にやってきた小林刑事とその部下松田が登場する。…のだが探偵小林は序盤しか遊んでいないので実はこの二人の事はよく知らない。松田が恐ろしく凶暴なのは知ってる。


殺された映画監督の死の謎とその動機を追うのが本編。ちなみにセーブデータを見ると推理編と書かれているので別なのもあるの?と思ったら後記で判明するが、当初の予定では推理編/愛情編の2つがあり、両方を遊ぶと話が見えてくる、みたいな構想だったらしいが進め方によってはネタバレになってしまうので愛情編は無くなり、その要素は推理編へと組み込まれたそうだ。


「人気があったらシリーズ化したいと考えています」とあったが、現在続編の話は聞かない。私はこの二人が登場するなら続編買いたいと思っている。


 

 瓔珞事件簿之誰殺了愛情 MOD適用テストサンプル