2018年11月18日日曜日

Red Dead Redemption II 東部鞄伝説

完成すれば莫大なアイテムを持ち歩けるようになるが、伝説鞄まで作らなくても他の完成させた鞄の効果は永久に適用される、つまり、素材鞄と食料鞄を作った場合、常時両方の効果が得られる。選ぶのは見た目だけだ。

狩りは以下のプロセスで行う。

  1. 双眼鏡で動物を研究する
  2. 研究した動物は足跡を辿れる
  3. ☆3を足跡から辿る(徒歩で追う事が望ましい)

伝説の動物の場合、現地に行って痕跡を辿るだけなので楽だ。(痕跡は同じ位置に出現する)

必要な装備としては、以下の物となる

  • ヴァーミントライフル(小動物全て)
  • ライフル、可能ならスコープ付きで(中型以降のほぼ全て)
  • 肉食獣を狙う場合は餌がほぼ必須
  • 草食獣を狙う場合も餌があった方が楽

連続で獲物を捕りたい場合、弓の方が楽なのかも知れないが、スタミナ消費も馬鹿にならないし、大変なので私はチュートリアル以外では弓は使用しなかった。つまり、伝説鞄の作成にあたって弓を使用する必要は無い。

粘って☆3を見つけられた、という経験は無かったので見つからなかったら河岸を変えた方が効率が良いと思う。動物アイコンがあっても、出ない時は出ない。時間によって見つかる動物は違ったりするのだろうか?コヨーテとかはほとんど日が沈んでから出てる気がする。

伝説以外は一撃で倒すのが基本なので弾薬はエクスプレス(マグナム)弾が良いと思われる。高速弾の必要性は感じないが、何に使うんだろうか?ライフルリング強化とかカスタマイズも重要だ。メンテナンスもまめに。

急所の知識さえあればデッドアイは必須では無い。風を読めば(体臭対策)アイアンサイトでも行けるが、スコープがあった方が楽だと思う。

狩りの経験を積み重ねるプロセスは楽しかった。序盤は本当に四苦八苦してただけに慣れてきて馬に☆3の皮を積み重ねるのは充実感があると思う(そして調子に乗って落としたりする)。

そういえば、キャンプでモリーから手鏡を頼まれて渡そうとしたらキャンプのどこにも見当たらない。時々タスクに現れるので不思議に思っていたら、どうやらモリーが出現しないのはバグらしい。次回のパッチで修正予定らしいが、RDROnlineの方が優先だろうから、しばらくは改善されないかもしれない。

NPCの瞬間移動とか、決闘再挑戦時のTポーズとかも修正されるのだろうか?決闘と言えば今回決闘少ないですな。前作ではシナリオの締めに結構あった気がするので。まぁあれ楽しくは無いので少ないほうがいいですわ。

2018年11月11日日曜日

Red Dead Redemption II ロードアウト設定他



鉄砲店のカスタマイズから設定出来るのか!
この人のムービー、他にも知らなかった要素満載で凄い。
情報が喋りの方に集中しているのが残念だが、盲いた物乞いが本物かどうかは銃を突きつければわかる、というのは驚いた。まぁ別に嘘でもかまやしないが(笑)

挙動が違うのは知っていたが、どうやって使い分けるのかわからなかったのだが、馬の呼び寄せ挙動で短く吹くと、そこに呼び寄せる。長く吹くと付いて来るのだそうだ。

そういえば、指名手配になっていても風呂に入っている間は見つからないのを知った。一人で風呂に入っていれば恐らく永久に見つからない。まぁメリットは無いけど。

とりあえず伝説の狩りを続けているが、グリズリーが倒せず食い殺される。手がかりの位置は変わらないようだが、失敗した場合はしばらく再開出来ないのかな?見つけたらマーカー打ち込んでおいた方が失敗した場合は楽なようだ。

馬には複数の服セット(4つぐらいか?)を準備出来るので、最低限降雪地帯用は揃えておいた方が良い。バイソン狩りで凍死しかけた。

最近は財布に余裕も出来てきたので、列車を利用している。馬から降りた時に駐めないようにしておけば、降りた駅で乗ることが出来る。

スカウトキャンプファイアは全く見つからず、ネットで検索してキャンプの馬止めの近くだとわかったが、わかった後から見れば「どうしてこれが見つからなかったのか?」と思った。先程のムービーでも描写されているが、キャンプの仕事を手伝えるのだそうだ。寝て髭剃りと、獲物を持ち込む以外はやってなかったよ(笑)

シネマティック移動は楽だが、集落の近くや山岳だとかなり危険なので使用用途は限定される(罪に問われてもいいなら全く問題無い)。ファストトラベルならその辺は一切問題は起こらない。投資値はあるようだ。

2018年11月3日土曜日

Red Dead Redemption II 10時間ぐらい経過

徐々に操作も慣れてきて面白くなってきた。戦闘は未だに慣れず、というか前作に比べるとチュートリアル終了後の序盤は戦闘そのものが少ない気がする。



メディアの絶賛とは裏腹にMetacriticsのユーザーレビューを見ると頭のおかしいレビューを除いても(気にくわないから0とかとりあえず10みたいの)操作系が酷い、GTA色が強すぎ、新しいゲームプレイが無い。という意見が見られる。

操作系が酷いというのはまぁ納得できる範囲で、細かい操作が必要な時でも細かい操作が出来ない事が多い。「こたつの上のミカン問題」(私が操作に問題がある時に使用する例え)が結構大きい。アーサーの寝床付近の操作は特に酷く、キャンプならともかく、戦闘中とかにこれだとかなり問題なのは間違い無いだろう。リアルになった分、出来る事と出来そうな事のギャップが大きくなってしまった。もっと抽象度が高ければ大して問題にならないのだろうが、写実的になった分、違和感も大きくなってしまったのだろう。

また、前作よりもリアルさが大きく増した事でリアリティを感じるより煩雑さや、思った通りに動かない事への苛立ちが大きいのでは無いだろうか。 馬から降りた時に一々、鞍から銃とか一式取るよりは、ロードアウトを事前に選択しており、降りた時はデフォルトでカービンとショットガンを持っているとかにした方が良かったのでは無いだろうか。「ショットガンが必要だな」と思ったらその時は鞍で入れ替えるといった感じで。

食事、体重等はRockstar Gamesの流儀からはあり得ない話であるが、難易度とかでアリ、ナシを選べる方が良かった。太るほど食事をするのはよほどの意図をもって選ばない限り起こらない、ゲームの中で泥酔しようが、美食をしようがメリットが無ければプレイヤーには関係無い訳で細かい要素は余計な物としか映らない。中途半端な要素でもあるので1日1食キャンプでシチューを食べても特に問題は起こらず(但しこれを続けると痩せる。今は余裕がある時は別にも食べるようにしている)Buffとかも無いので「美味い物を食べる」的なモチベーションも持てない。私はこれならスニッカーズでも構わんな…ぐらいしか感じないので制限にしか感じていないのだろう。ゲームとして成り立たせるなら、何か食事をするメリットが必要だったのでは無いだろうか。

GTA色が強いというのは確かに感じる。特にミッションのスクリプト具合はGTA色がとても強く前作の結果さえ伴えば自由みたいなミッションに比べるとやらされている感じが強い。こう言っては何だが、スクリプト色が強いミッションで画面内で劇的な事が起こったとしてプレイヤーが「劇的な事が今起こった!」と感じる可能性ってそんなに高いのか?と思う。大体の場合は作劇的な予定調和が強く感じられる。びっくり箱で驚く事はあるのだろうが、「これから箱が開いてバネ仕掛けで人形が飛び出しますよ!」と説明を受けたら驚く可能性は低くなるだろう。つまりカットシーン内で劇的な事が起こったところで、それはプレイヤーとは関係無い話なのだから、そこに膨大な作業量をぶち込まれても得られる物は少ないのでは?と思う。

とはいえ、Rockstarの一般的なプレイヤー(例えばスポーツゲームとか超人気のゲームは遊ぶが他はそうでも無い、みたいな)にはああいう要素は受けるのだろうか?私はRockstar Gamesのゲームで多用される移動中のお喋りとか歌とか、正直面白くも無いしイライラする。要点の無い話、というのはリアルなんだろう。だがもう始まった瞬間から解り切った要点の無い話、歌とかは蛇足としか感じない。その蛇足の為に長時間移動に拘束されているのだと思うと、不毛さを感じる。

新しいゲームプレイが無い。うーん、そのなんだ。じゃあこのゲームで新しいゲームプレイって何?という気がする。まぁミッションが硬直しているのは確かにそうだ。改良すべき、というかここまでスクリプト化する必要は無いだろうとは思う。だが、他は? 

馬に羽根を付けて空を飛べるべき?
銃身を曲げて、曲射が出来るべき?
水面に向けて感電弾を撃てるべき? 

このゲームはゲームプレイを面白くする方向に舵を切っていない(まぁそれ自体は大きな問題だとは思うが)のであれば、新しい「独創的な」ゲームプレイは蛇足でしか無いだろう。重力で弾が落ちたり風でずれたりされたらプレイ不可能になってしまう。(リアルではあるが考えてみて欲しい。敵はそんなの影響受けないのだ)つまりゲームに必要な要素は十分以上に(無駄に)入っているのだから、むしろ入れるより削るべきだと思う。狩りはまだしも釣り?そこまで釣りが重要なのか?銃のカスタマイズもそこまで面白い要素では無いし(それとも章が進んだら改造項目とか増えるのだろうか?)それぞれが手間暇掛けて作られているのはわかるが、それぞれが全然噛み合って居ないのが問題なのではないだろうか。 

私個人としては期待外れだった部分として銃撃戦のリアリティが低いのが気になった。前作では感じなかったが、リアルさを増した今作だからこそ、もう少しマシにするべきだったのでは無いだろうか。いや、別にダメージがどう、とかは私にとってどうでもいい。それではなく、西部で銃を撃ちあっている感じは今回のゲームでは感じない。これが西部を模したアクティビティですよ、でも通じるような小奇麗さとリアリティの無さだ。当時の火薬は現代と比べ質もそれほど高くなかったので結構な白煙が出る。恐らく銃撃戦とか考証にはアドバイザーは間違い無くいるはずなので、ゲーム性を取ったのか、処理が重くなるから避けたのかどちらかなのだろう。ただ、せっかくここまで力を入れたのに、当時の銃を撃った印象を受けないゲームというのは勿体無いね、と思うよ。