ところで大罪がネタなんでしょうけど、本編では「無知は力(Ignorance of strength)」(1984のアレ)の正しさを語ろうとした結果、坂本はバカという貧乏くじを引かされた印象がある。にもかかわらず、でもやっぱ君要らんわ。と思わせるのは…なぁ。お陰で高巻は全く目立たない。後半遊んだら変わるんだろうか?
ドイツが民主化したらどうなるの?というテストを行って、途中でどうやっても連合国入りできない(システム上)のが判明したのでセーブデータを書き換えて連合国入りした。平和に過ごして(軍事開発は継続)いると例のごとくソ連から戦線布告され、イギリスがムルマンスク、ドイツはレニングラード付近に上陸…と、とんでもない事態になり(まぁいつもの事だが)ジョンブルの凶暴な作戦展開を何故かドイツが支援して…あ、フランス?ユニットのタワー作ってしばらくしたら本国に帰った。何しに来たのか。と相変わらず勝手に楽しめる作品だ。多分、Hearts of Iron IVが出ても遊ぶのはこの組み合わせから変わらないだろう。ところでIrshappa IDの新作の話はどうなったの?Iron Crossは現在GamersGateでしか購入できないが、Darkest HourのMODフォルダに入れるだけ。
ちゃんとゲームを盛り上げる楽曲なのも素晴らしいが、シーンに合わせて切り替わる、戦闘シーンでも複数の曲がある、ちゃんとループする(何の脈略もなく終わって再生したりしない)。作曲はMichel McCann。新生Deus Exの方が有名らしいが、正直そちらの方は特に印象に残っていない。ちなみにXCOM2はTimothy Michael Wynnという事で別な作曲者になるようだ。
2015年ベストキャラクター
Anna Proskuriakova(Renowned Explorers International Society)
面白くなったRAGEという絶招ビーンボール作品。「iDを買ったのが間違いではないのか?」という私の暗い予想を見事に証明してくれた。PC Gamerの記事のタイトルがこのゲームを1行で表現している。Fallout 4: good game, bad RPG。他所のゲームから上澄みだけ沢山持ってくるのと一緒に灰汁もふんだんに入っている。Mass Effectっぽい会話(というかAlpha Protocolか)。旬を過ぎたトレンドであるSandbox要素。Character build for Dummy。Assassin's Creed級のプレイヤーに考える時間を与えるローディング時間とプレイヤーをゲームに集中させるための興味の沸かないシナリオ。次はバルクールでも入るのか? こんな感じの動画が一杯あるのはFallout4が詰まらないというより「なぜわざわざ面白かった要素を大量に削ってまで大して面白くも無い要素を大量に詰め込んだのか?」という部分にあると思う。