2016年2月21日日曜日

XCOM2

色々詰め込みすぎ。

Official XCOM 2 "Retaliation" Trailer

色々と無意味なフィーチャーを詰め込んだ挙句本編はパッとしない。
  • ゲームに直接関係しない世界設定
  • 未完成なUI
  • 全く盛り上がらないレベルデザイン
  • 崩壊したマネージメント
  • しょぼいカスタマイズ要素
そういう需要が多いのか不必要なまでの単純化が図られていて、データサイズは馬鹿でかいが、ゲームとしては非常に薄っぺらい物となった。Fallout4と同じくCoD症候群に感染して武器のカスタマイズとかいう訳のわからない要素がある。

降伏した地球を舞台にレジスタンス活動を行う。というのがおおまかなストーリーだが、ゲーム中にそれが効果的に働くことが全くない。押されている感じも押し返している感じもどちらも感じない。ふらふらと飛んでいってそこでぼんやりとミッションを行うのを繰り返すゲームになっている。
XCOM2とXCOMどちらが絶望的な状況かと言えばXCOMの方が絶望的な状況だ。それじゃあXCOM2のストーリーに意味が無いのでは無いのか?シド・マイヤーの言う所の興味深い選択が全くない。興味深い選択をぶち壊す一番の理由は戦闘以外のミッションがただそこで数日過ごすだけ。数日過ごすとポップアップが開いて終わり。10年前のゲームの忠実なリメイクです。と言っても通じるような簡素さだ。

UIはβ版みたいな出来で、不出来なところは本当に未完成のような印象を与える。一々メニューを開かないと研究が可能なのか、それとも現在必要な研究が無いのかわからない。建築に関しても同様でPC版はWasteland 2みたいにコンソール版のβなのか?というぐらい出来損ないだ。戦闘のレンジ表示も非常に出来が悪い。信じられないが前作より酷い仕上がりだ。

戦闘は「企画の段階では面白そうに思えたんですよ」という感じ。隠密行動にはほとんど意味が無い。単に最初の攻撃イニシアチブがプレイヤー側にあるだけだが、そのために無駄にターン数を消費する…のを防ぐためにターン制限を付けるという馬鹿げた選択をした。典型的な「何かくっつけても駄目な物は駄目」というデザインだ。戦闘の下駄は別に批難される事では無いのだが、あからさまな誤魔化しが下手くそすぎる。かなり高確率で敵のHPを1だけ残すのはわかりやすすぎる。戦闘は終始盛り上がらない。似たような戦闘がひたすら続くだけでXCOM以上にバリエーションに欠ける。これは完全に予想外だった。前作のそこが不評だったから強化したんじゃなかったのか?

研究者、技術者のマネージメントは完全に蛇足。別にカウントだけで問題無いんじゃないのか?2種類しかパラメータが無いのに、わざわざ名前と容姿がジェネレートする必要があるのか?スポーツゲームで「観客にも名前があります!」程度の無意味さ。どういう意図でこんな要素入れたのだろう。Civilizationで研究者に「John Smith」だったからって「おお!John Smithか!」なんて思わないだろう。拠点としての母艦は前作の地下基地以上に狭く(まぁそりゃそうだが)確実なマネージメントが必要なのか?と思ったらあっさり全種類作れて(しかも幾つかの設備は無意味)、隣接の要素も無い。何故空飛ぶ要塞にしたのか?前作のように輸送機が飛ぶのと何が違うのか?…まぁ航空優勢が取られている状態であのデカイ代物が敵に気づかれずにふらふら飛んでいる(ステルスとかかも知れないが、目視可能な標的だろう?)事の理由としてのレジスタンス活動かと思ったら拠点は最初からあるという…。

選び甲斐の無いキャラクターのカスタマイズだが、「隊員に抜擢してから」カスタマイズする?プレイヤーとキャラクターをなんだと思っているのか。キャラクターを車か何かと勘違いしているのか?プレイヤーにキャラクターを印象づけるためにカスタマイズするんじゃないのか?カスタマイズしてからキャラクターを雇うべきだろう。これはいくらなんでも不勉強すぎる。前作以上に無味乾燥なキャラクターの扱いだ。バーの写真は何の意味があるのか?わざわざ文章まで書けるのに。武器にペイントしたり、名前を付けるのはコマンダーの仕事なのか?兵士が勝手にやるならともかく、上から「今日からお前の武器はGolden Gunだ」とかやるのか?

色々なレビューを読んでいると私が遊んでいるこのゲームは他のみんなが遊んでいるゲームと違うのか?というぐらい全然違う。本当に私が遊んでいるのはXCOM2なのか?✕©0ШZだったりするのか。

ミッションのバリエーションは絶対に必要だったと思う。今は全滅か、指定ポイントまで行くか。の2種類しか無い。レジスタンス設定なのだから、退却戦とか、防衛戦とかもっとバリエーションがあってしかるべきだろう。大昔のRTS以上にバリエーションに欠けるのは問題だと思う。最初のC&Cですら、もっとバリエーションに富んでいた。1980年代ならこのバリエーションでも良かったかも知れないが、今は2016年だ。今の内容では$20程度のゲームだ。その値段なら前作であるXCOMのコンプリートを買うほうが何倍も価値がある。

2016年2月6日土曜日

ぼくたちのギャルゲークロニクル


完全にカタログ。
「900超タイトルから240タイトルを厳選して~」だそうだが、アマガミは載っていない。何故?
巻末にギャルゲー完全カタログとあるが、ヒロインドリームも載っていないし、PCエンジンからスタートになっている。(ファミリーソフト系のゲームが全く載っていないのは意図的なのか?)ワルキューレの冒険、マドゥーラの翼とかは違うのか?まぁその辺は監修者はタイムギャルがギャルゲーの起こり、という認識だからなのか。何はともあれ、「完全」は言い過ぎ。Wikipediaであれば「独自研究」と付けられるレベルだ。

ほとんどのページがカラーで画面写真が豊富ではあるので、ほとんどがビジュアルシーンだが、一部UIも載っているので全く知らない作品がどんなUIか知る事ができる。なのでUIが見たかったら価値は十分にあると思う。知らない昔のギャルゲーに興味のある人(そんな人がいるのか…)には画面写真付きで240本も載っているカタログなので価値は十分にある。特定のゲームに思い入れがある人にはまったくもって物足りない以外の何物でもないので全くオススメできない。

ギャルゲー歴の長い人には「ひょっとして俺の知らないギャルゲーがあるかも…」と期待を抱く人もいるかも知れないが、そんなソフトは一本も載っていませんので期待は外れると思う。

結婚~Marriage~の記事の記述だけ見ると、PS版はSS版から卒業Mのキャラクターが消えただけ、にしか見えないが実際にはSS版(から卒業Mのキャラクターを抜いた)のパワーアップ版だ。SS版はシナリオらしいシナリオは無いが、PS版は完全なシナリオ型のゲームになっている。「結婚資金を~」の記述もあるが、シナリオがほとんど存在しないため、下手すると速攻で終わって結婚資金が無いのに比べ、PS版では金の使いみちがステータスアップしかないので、エンディングまで到達できる状態なら、よほどの事がない限り金には困らない。(そもそも資金でエンディングの文章が少し違うぐらいしか差が無い)

ファイアーウーマン纏組のイベントグラフィックは本当に厳選された物を選んでいる。本編で表示されるイベント画像は8ビットのマシンでスキャンしたような強烈な画像だ。触れられていないのが残念だが、ドット絵は凄い丁寧に描かれているのと、ゲームとしてもかなり面白い。
100種類ぐらいある技(部活とかで手に入る)組み合わせて使用するが、技の速度、威力以外にも無敵判定とかあるので組み合わせは膨大だ。ちなみに主人公のライバルが八極拳を使う。


動画の後半にもあるが、多対多(4x4)まであるので前後に使用できる技も重要になる。例えば、打開とか旋風脚とかだ。
紹介では単純と書かれているが、これが単純ならゲームの80%は単純じゃないのか?

ヒロインドリームが載っていないのは何故だ?

他にも載っていないゲームは一杯あるが、これは載せてもいいんじゃないのか?(初恋ばれんたいん、とかはしょうがないとしても)



ゲームデザインを研究しているなら、アマガミ(PS2版でも可。背景を堪能したいならVita版)ぐらいは見ておいた方が良いと思う。タイムスライス型のシステムの最後だからだ。同級生からやるのが筋かも知れないが、どんなシステムかは自分の目で確かめるのが一番だと思う。
ラブプラス(DS版のプラスがベスト。Newは不要)も…と言いたい所だが、何にしてもべらぼうに時間の掛かるゲームなので(一通り見るとなると実際の時間で1年掛かる)、難しい所。

パッケージが山積みの写真にできたてハイスクールが載っているが何故か完全リストには載っていない…。

2016年1月9日土曜日

FarCry4


Far Cry 4 - Story Trailer

前作FarCry3が太平洋の島だったのに比べて今作はネパールっぽい山岳地帯が舞台。
ゲームとしては3に比べて洗練されたが、ストーリーはなんというか、流石AAAな感じでスゲェ。
なんというか50年代の映画みたいな話ですわ。白人酋長モノですよ。
簡単に言うと、土人の世界に白人が行って、王様になる話。土人は無知で素朴という思い込みと、白人様が上から気高く統治してやろう的な優越主義が根っこにある代物を映画とか小説にしていた頃があって、当然の事ながらほぼ絶滅ジャンルだ。

主人公はキラット(舞台となる山岳地帯の小国)出身だが、母の遺言で遺灰を撒きに来て…ゲリラの戦闘に巻き込まれてゲリラの英雄になる。巻き込まれて英雄になるまで30分ぐらい。
アメリカ育ちの主人公でアメリカで何をやっていたのかわからないが、息をするように王国兵(敵兵)を山刀で即死させ、弓矢で貫き…何者?元コックとかなのか?

UBISoftの過程の省きっぷりは本当に凄い。Assassin's Creedとかでもそうだが、衣装を着てもアサッシンになれる…ワケないのだが、「成長過程を描いてもゲームとして面白くないだろ?」という事でバッサリ省かれる。まぁ10作も出されて毎回、初めて人殺して「おおぅ…」とかやられても嫌だが、FarCry4はサバイバルというよりもアトラクション色が強い。アトラクション(ゲーム内ではアクティビティと呼ばれる…作っている方もその辺認識しているのだろう)としては良く出来ている。ファーストパーソンアドベンチャーというよりはジャンルとしては大人の遊艶地モノ。コブラのTM会社みたいな物だ。まぁ美女にとりかこまれたハーレムの王には成れないが、最初のランボー(First Blood)体験は存分に出来る。

ただ、現地民の描き方はあんまりと言えばあんまりで、アフリカのゲリラと何が違うのか?初っ端からいい加減なエキゾチックが炸裂し、舞台の魅力は全く無い。単に出来たゲームシステムに適当な舞台を割り当てたようにしか感じない。GTA Vを遊んでロサンゼルスに行きたいと思う人はいるかも知れないが、FarCry4遊んでネパール行きたいと思う人はいないだろう。アフリカだと色々揉めるので次も似たような舞台になるのだろうが、まだロシアとかの方がいいのでは無いのか?…いや、ロシアでも揉めるかな…。ただ、未開の地である今作はあまりに魅力が無いのは問題だ。

なので割りきって白人酋長モノとして楽しめる人向きの作品だ。ただ、これが問題になっていないというのはUBIの徳が高いからなのか、あまりに適当すぎるからなのか…。システムの完成度は非常に高いので、舞台(と、レベルデザイン)をなんとかすればもっと良くなるのではないだろうか?FPSのSkyrimに成れる可能性は十分にあると思う。

2016年1月1日金曜日

2015年ベスト&ワースト

ベスト&ワーストは私が単にその年遊んだゲームから選ぶ代物で発売年等は一切考慮しない。

2015年ベストゲーム
XCOM Enemy Within+Long War(PC)
…2012年のゲームだが私がきちんと遊んだのは今年が初めてだ。Spec Ops the lineの予約特典として貰ってしばらく手を付けて居なかったのだが、DragonfallをキッカケにEnemy Unknown、Enemy Within購入、Long War導入…といった感じで半年程遊んだ。意外だったのが戦闘よりも研究や武器開発の方が面白かった。XCOM2ではそちらも強化されていると嬉しい。全部入りを買うのが一番手っ取り早く安い。


2015年ベストロールプレイングゲーム
Shadowrun Dragonfall(PC)
Shadowrun Returnsはリニア過ぎて面白いと感じる事はあまり無かったが、少しだけ自由度と完成度を増したのがDragonfallだ。プレイヤーと関係無い方向に話が進んで取り残される事の多いRPGにおいて、ちゃんと盛り上がって…ビターな終わりになる。多分、私はそういうのが好きなのだろう。Returnsで問題だった、NPCが不要過ぎた部分はNPCにも数段階の強化を用意する事で解決した。セールの時に買うと¥500円しない。凄い時代になったものだ。


2015年ベストストラテジー
Darkest Hour+Iron Cross(PC)
ドイツが民主化したらどうなるの?というテストを行って、途中でどうやっても連合国入りできない(システム上)のが判明したのでセーブデータを書き換えて連合国入りした。平和に過ごして(軍事開発は継続)いると例のごとくソ連から戦線布告され、イギリスがムルマンスク、ドイツはレニングラード付近に上陸…と、とんでもない事態になり(まぁいつもの事だが)ジョンブルの凶暴な作戦展開を何故かドイツが支援して…あ、フランス?ユニットのタワー作ってしばらくしたら本国に帰った。何しに来たのか。と相変わらず勝手に楽しめる作品だ。多分、Hearts of Iron IVが出ても遊ぶのはこの組み合わせから変わらないだろう。ところでIrshappa IDの新作の話はどうなったの?Iron Crossは現在GamersGateでしか購入できないが、Darkest HourのMODフォルダに入れるだけ。


2015年ベストアドベンチャー
Renowned Explorers International Society(PC)
全く知らない作品がHumble Bundleのストアにあって調べたら面白そう…という事ですぐに買ったのがREIS。遊ぶだけなら非常に簡単なゲームだが膨大な組み合わせ、パッチで追加された難易度設定で難しいのは御免被るという問題のあるプレイヤーから、ハードコアな人まで対応できるゲームに進化した。バラエティに飛んだキャラクター達、洗練されたシステムとUI、美しいグラフィック。何よりも結局戦闘、という展開が無いのが凄い。現在もアップデートが続いている。


2015年ベストサウンドトラック
XCOM Enemy Unknown(PC)
ちゃんとゲームを盛り上げる楽曲なのも素晴らしいが、シーンに合わせて切り替わる、戦闘シーンでも複数の曲がある、ちゃんとループする(何の脈略もなく終わって再生したりしない)。作曲はMichel McCann。新生Deus Exの方が有名らしいが、正直そちらの方は特に印象に残っていない。ちなみにXCOM2はTimothy Michael Wynnという事で別な作曲者になるようだ。


2015年ベストキャラクター
Anna Proskuriakova(Renowned Explorers International Society)
キャラクター紹介より。
「アナは聡明な若い科学者で、電気の恐ろしい力を何よりも愛している。彼女は世界の神秘を明らかにしたい。」
電気の恐ろしい力って何スか…。このゲームでは特にキャラクターの台詞が無いのだが容姿や豊かな表情、モーション等でキャラクターをよく表現している。「私は今怒っています」って言わなくてもキャラクターの感情を伝える事は出来るという良い教材だと思う。

電気と科学者の組み合わせの例。

2015年ワーストゲーム
Hack 'n' Slash(PC)
これに限らないがとりあえずキーボードに対応しました。まぁキーボード(マウス非対応)プレイは推奨しませんが。というふざけた作品があるが、本気でふざけんなと感じたのがHack 'n' Slash。ゲームにおいてアイデアは重要なのかも知れないが、アイデアだけでゲームは面白くならない。Double Fineのゲームはその辺が非常に勉強になる。プレイヤーを如何にイライラさせるか?という命題に真剣に取り組んだ意欲作だ。

21世紀版Insidersという感じ。但しパッドで。

2015年ワーストディノサウア
Grand Theft Auto V(PC)
IIIからミッションが何が変わったか?キャラクターが喋るようになった。以上。
物凄い技術の結晶な反面、全く進化していない部分が大半という奇妙なゲームだ。

ミッション中の車内で会話が始まるとこの機能が欲しくなる。

2015年ワーストデベロッパー
Double Fine
Xboxで売れなかったからPCでも出しました、とでも言わんばかりのアイデアは見る所があるがそれ以外は「プレイヤーである君が見出してくれ!」というぶん投げ作品を得意とする、人を選ぶ開発会社。まぁ私は選ばれなかったのでもういいわ。

2015年ワーストキャラクター
Dogmeat(Fallout4)
「邪魔だ!!!!!!!!」
と絶叫しそうになるプレイヤーの忍耐力に挑戦したNPC。ちなみにガソリンスタンドを回避してもメインストーリーでニックに押し付けられる。セーブしてExitして寝た。コンパニオンに殺意を頂いた事はあまりない…いや、無いわけでも無いがコンパニオンから外す方法がわかるまで本当にこんな気分だった。


2015年最もガッカリしたゲーム
Fallout4(PC)
面白くなったRAGEという絶招ビーンボール作品。「iDを買ったのが間違いではないのか?」という私の暗い予想を見事に証明してくれた。PC Gamerの記事のタイトルがこのゲームを1行で表現している。Fallout 4: good game, bad RPG。他所のゲームから上澄みだけ沢山持ってくるのと一緒に灰汁もふんだんに入っている。Mass Effectっぽい会話(というかAlpha Protocolか)。旬を過ぎたトレンドであるSandbox要素。Character build for Dummy。Assassin's Creed級のプレイヤーに考える時間を与えるローディング時間とプレイヤーをゲームに集中させるための興味の沸かないシナリオ。次はバルクールでも入るのか?
こんな感じの動画が一杯あるのはFallout4が詰まらないというより「なぜわざわざ面白かった要素を大量に削ってまで大して面白くも無い要素を大量に詰め込んだのか?」という部分にあると思う。

2015年EA賞
EA(EA)
今年も幾つかのIPが消えていった。EA EdmontonことBioWareも安泰では無いという驚異の破壊力。
 
EAの前ではMass Effectだろうが、Dragon Ageだろうが、Sims…いやそれはもう破壊されたか…こうなる運命だ。

2016年展望
XCOM2とHARDWARE Shipbreakersは予約済み。

Hardware: Shipbreakers "Baserunner" trailer
しかし技術も凄いが色彩が本当に見事。凡百の灰色SFゲームとはっきりと違うのが凄い。あと、宇宙空間の表現も素晴らしい。唯一の不安要素はパブリッシャーがGearboxって事か。
後はMafia III、クラウドファンディングのゲームが幾つか…Jenny Le Clue、BATTLETECH(これは2017年か?)、Tokyo Dark…他にもあったか? あと、RimWorldはSteam入りしたら欲しい。
2015年は非常に豊作な年だったと思うが、2016年はどうなのだろう?予想しなかった作品とか興味深いデザインの作品が出ると嬉しい。

2015年12月31日木曜日

Dying Light起動しない(解決)

Steamのホリデーセールで購入。
10Gぐらいのインストールが終わって、起動…すると何も起こらずにSteamに戻る。
Googleで検索して色々やってみる。
注:解決した!
  • EXEを管理者で起動
  • 再配布x64を再インストール
  • アンチウィルスソフトを一時的に解除
  • 等など
全然改善しないのでTechlandのサポートに問い合わせてみた。

  • DxDiag.txtを送れ
  • Crash~.logを送れ(DocumentsフォルダのDying Lightフォルダ内)
  • Dumpを送れ(Dying Lightのフォルダ)
DxDiag以外は存在しないのでその旨、書いてメール。
返事が届く。

  • USBを全部外せ
  • Dying Lightのフォルダにx_input1_3.dllを置け
  • Steamからログアウトしてサインインして起動しろ
  • ドライバを古いのにしろ(2015年7月)
全滅したので再度問い合わせ。

注2:Steamを再インストールした場合、マーケットを一時的に利用できなくなる(認証済みの別なPCで対応可能)
  • Steamのゲームを全部アンインストールしろ
  • Steamをアンインストールしろ
  • Steamをインストールしろ(デフォルトのフォルダにいれろ)
  • Dying Lightを再インストールしろ(デフォルトのフォルダにいれろ)
壊滅。上の作業だけで半日作業して全く解決せず。
結構手詰まり気味だが、さらに目眩のするような情報が。
「Techlandのゲームは体験版が動かなかったらなにやっても動かない」
マジか。
Demoをインストール…ああ、本当だ。動かないわ(同じ症状)

という訳でTechlandのゲームは体験版をインストールしてから買うこと。

(1/4追記)

サポートからメールが来た。

  • 新しいユーザを作ってそこから実行しろ
  • それでも駄目ならOSを再インストールしろ
新しいユーザを作ったが駄目だった。まぁこれは予想した通り。
で、Googleで検索しながら色々やって起動に成功した。(OSの再インストール?やだよ面倒くせぇ)
3つほど試したのだが、結局どれが解決法かわからない。

C;\Windows\system32\のmsvcr100.dllをリネームした。(私の場合、これがエラーの原因だった)
どういうエラーが出るのか?と思ったが何もでない。
次にDying Lightの_CommonRedistのフォルダにある、vcredistの2010、2012をリペア(先ほどリネームしていたのでmsvcr100.dllが作られた)して起動すると…起動した。
msvcr100.dllが壊れていた可能性は無いとは言えないが、私のPCでは他にも使用されているファイルなので、正直原因はわからない。

2015年11月27日金曜日

Fallout 4 50時間経過

ネタバレがあると思います。多分。

Fallout 4 Angry Reviewが公開された。

PC Gamerの記事が良く出来ている。タイトルは「Fallout 4: good game, bad RPG」。

私はいつものように頭の整理をするために思いつくまま書く。
先に言っておきますが、つまらんゲームを50時間も遊びませんのでゲームとしては楽しんでいます。でもPC版限定の話で、コンソールだったら10時間行く前にぶん投げただろう。

完全なFPS化

何故FPS化したのか?というとBethesdaは元々技術的にはパッとしない会社だった。DOS時代はまぁ本当に酷かった。遊べるようになったのは本当にMorrowind辺りからだ。ただ、実現できるかは別にして自分たちのやりたい事をやって生き残ったというのは優れた会社の証拠なのだろう。実際技術的に素晴らしい、デザイン的に素晴らしいゲームを作る会社はいくつもあったが消えていった(何割かはEAが潰した)
idを買った事でようやく技術的な部分も強化されて「やりたい事を実現」できるようになった。それが今回のDestiny化というやつだ。結果…まぁFPSとしては良く出来ているのかも知れないが、なんというかDestinyというよりは…RAGEになった。

RAGE(2011) - Official Release Date Trailer

FPSとしてよく出来ているのかも知れないが、FPSとして面白く無い。AIはRAGEの劣化版でDoom直系のプレイだ。粗が目立たないのが長所だと思う。FPSではなく、戦闘として見れば3やVegasの方が上だ。FPS化した事でAIを悪用すれば簡単に戦える。どういう事かというと、idのAIは大きく分けて2種類しかいない。その場で隠れながら撃ってくる奴と突撃してくる奴だ。なのでパスを悪用して待ち構えて撃てば突撃してくる奴は簡単に皆殺しにできる。撃ってくる奴が複数いる場合は1vs1のアングルに移動して始末してゆくことになる。これではVATSで戦うのは相当にアホらしい。手間が掛かる割に効果が全然無いからだ。PC版ならともかく、コンソール版では3やVegasの感覚に至るまでには相当な数のPerkが必要になる。つまり序盤はFPSの壁を登るしか無い。難易度を下げれば良い?それはデザインとしてぶん投げ過ぎだと思う。

システムの陳腐化

スキル制からPerk制になった。シド・マイヤー曰く「プレイヤーが一度に決断しなければならない重要な決断は2か3以下にしなければならない」だそうだ。ToDoリストみたいな概念だ。レベルアップして…戦闘も強化したい、クラフトも強化したい、拠点の強化もしたい、Specialも上げたい…。まぁ序盤はレベルアップも早いのでまだいいが、段々レベルアップも遅くなり、レベル50になっても「アレも足りない、コレも足りない…」という状況だ。
3やVegasではキャラを組み立てていくにはポイントの割り振り、レベル2回に一回のPerkという選択だったが、4ではPerkにもランクがあるのでBethesdaの言う様にPerkの組み立てでよりプレイヤーは自分の望むままにキャラクタービルドが出来る…訳では無く実質は3やVegasで行けばレベルアップ毎に1/3ぐらいのスキルポイントだけ配分されている感覚だ。「誰でも全PerkをMaxまで上げられます!」それはみんなが望んだ話なのか?「You're SPECIAL!」じゃ無かったの?4のPerkシステムはYou're CRIPPLE!だ。いつになったら私のキャラクターはちゃんと活動できるようになるのか。レベル2000ぐらいか?

失われてはいけない要素

Bethesdaのゲームでは完全では無いにしてもプレイヤーが「あんな事をやってみたい…こんな事もやってみたい」を実現できるのが他のゲームとの間違い無い差別化された部分だったと思う。BethesdaのElder Scroll、Falloutのシリーズより優れた作品は他にもあるが、この要素だけは負ける事の無い物だった。主人公に声を付けるという決断は演出的にも商業的にも重要、というのは確かなのだろうが、馬鹿げた選択だったのは間違い無い。そこはプレイヤーから取り上げてはいけない要素だった。圧倒的に失われる物が大きい。自己を投影しようが、自分の理想の丈をぶち込もうが勝手だった物が「より演出的に改善された」?。それは既にFable IIIで結論が出た話だ。声を付けたら陳腐なシナリオでもプレイヤー感動する?「次回作のFalloutはフライトシミュレーターになります!」ぐらいのトンチキな決断だと思う。

Fallout世界のリブート

ユーモア要素はほとんど消滅した。無いわけでは無いが悪趣味スレスレのユーモアや笑っていいのかわからない、Fallout名物は残っていない。会話やクエストはボロボロになった。グールのグラフィックも大きく変化した。奴隷商人も居なくなった(…と思う)。Bethesdaが4で目指したのはFalloutシリーズのナンバリング4ではなく、Falloutリブートだ。現代向けに問題がありそうな要素を削り、現在のゲーム世界で大きな勢力を持つオンラインFPSプレイヤーにもアピールするようキャラクター要素をFPS系Perkに作り直し、Destiny(RAGE)化も果たした。彼らにアピールするのか?そんなの私は興味無いね。まぁ商売は商売だ。正しい決断だとは思う。でも3は生き残るかも知れない。Vegasも生き残るだろう。4は?4は…MOD次第だな。Bethesdaにしてみれば遊び場は提供したから後はMODで頑張れって事なのかも知れない。
ある程度4を遊んだらVegasに戻ると思う。MODが充実してきたら4にも戻るかも知れないが、それが無かったら4には戻ることはないだろう。シーズンパス?75%オフになったら買うよ。

Fallout 4を買うならPC版だ。日本語版も出るらしいし(私も買った事になっているらしい。とりあえず日本語パックで$30請求されないのだそうだ(Skyrimは30分ぐらい遊んで「こりゃアカン」って感じだったが4はどうなんだろう?)。FOV(画面の金魚鉢化対策)、コンソール使用不可(クエスト破綻対策)、読み込みも早くできない(PS4でSSDとかにしたら別か?)状態でコンソール版を選ぶのは難しいと思う。

ただ、まぁ…これだけ変更掛けるのは相当な度胸が必要だったのだろうと思う。リブートを試みるぐらいBethesdaにとってFalloutは大事な作品になったのだ。それを考え抜いた挙句にこの変更を決断したのだと思う。本家のFallout観はWastelandが引取のかも知れないし、他の作品でポストアポカリプス的なゲームは生き残り続けるだろう。新しいFallout Eraが始まったのだ。移住先もある。Vegasに戻る事もできる。もちろん4に残る事もできる。しばらくはボストンの旅を続ける事になるのだろう。

2015年11月23日月曜日

Fallout 4 一人旅

色々探してみたがさっぱりわからなかった、Dogmeatの除去方法だが、やっと解決方法がわかった。
ここの書き込みに方法が書いてある。
あまりにあっさり解決したのでビックリしたが、方法は至極簡単。
まず、DogmeatにTalkで話しかける。で、Dismissを選び、どこの拠点で待機させるか選ぶだけ。
たったこれだけ。

もう気分晴々。

メインクエスト以外でも必要なクエストがあるようだが、まぁ…いいわ。できればもう二度と見たくない。