2016年7月1日金曜日

VA-11 Hall-A: Cyberpunk Bartender Action


Cyberpunk Bartender Action: VA-11 Hall-A Final Trailer

ベネズエラのBlogから始まったインディーの三作目(二作目はボツになったらしい)がVA-11 Hall-Aだ。チーム名はSukeban Gamesという。
今はSteamから簡単に買える。私にとっては初のベネズエラゲームだ。南米だとチリのACE Teamぐらいしか思い出せない。(もちろん他にもあるのだろう)
日本語版の計画があるらしい。現在は英語版のみだ。
Playstation Vitaでも発売が予定されている。日本でも発売されるのかも知れないがレーティングはどうなるのだろう?グラフィックは問題無いと思うが、単語はぼかさないとDぐらいまで行くのではないだろうか。他にmac、linux、iPad…と出るが使用されているGameMaker StudioにはVita版が無い。Vitaだけは別に製作しているのだろうか?

207X年のグリッチシティのバーテンダー、ジルとして、バーテンの仕事をする。
バーテン部分は簡単なミニゲームとなっていて、客の指定した飲み物を作って渡す。ゲーム中にレシピが参照可能で恐らく載っていない飲み物は作れない。尚、失敗した飲み物は客に出すことができない。


キャラクターは多彩で非常に丁寧に描かれているのと、グラフィックは総じて色合いが美しく見応えがある。トレイラーをみて絵柄が気に入ったなら買って問題無いと思う。バーテン業務以外は、ほぼ会話のみで進むので英語は無理。という人は日本語版を待っても良いかも知れない。7月上旬には最初の公式ローカライズが発表になるのだそうだ。音声は無く、PC-88等でお馴染みの電子音で喋る。

バーテンの仕事結果によってルートが分岐するらしい。まだ1周目なので分岐を判断する方法は不明。ルート確認する方法が無いとマルチエンディングを進めるのは難しそうだ。インターフェイスの出来は今ひとつ。これをパッドで遊ぶのは辛そうだ。

曲は全般的に素晴らしい。作曲者のバンドキャンプで購入可能。(視聴も可能)
バーテンの仕事前に12曲をジュークボックスに入れられるが、40曲以上あるので選ぶだけでも大変だ。曲に関しては現在、私のベスト候補。

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