公式の身長比較。ジルが意外な程低い。Some height comparison. pic.twitter.com/2uigN9maM9— Sukeban Games (@SukebanGames) June 28, 2016
オープニングのイメージだと結構身長高く感じたのだが。
私はてっきり背が高いのを気にしていると思っていた。低いのを気にしていたのか…。
VA-11 Hall-Aの本編以外に、プロローグとデモがある。
デモバージョンはitch.ioからダウンロードできる。(Download Demoボタンから)
デモバージョンは本編には含まれない、アンナとジルが初めて会った時の話になる。
ゲームエンジンはGameMaker Studio製で現在のバージョンとほとんど違いは無い。
EXE一つのバージョン。
デモバージョンの画像
で、ダウンロードをしていたのだが、すっかり忘れていたのがプロローグだ。
現在、itch.ioから購入した場合のみ、入手可能なバージョンとなる。
itch.ioから購入した場合、以下のファイル全て入手可能なので、Steam版、GOG版よりお得だ。但し、壁紙+アバターx2はGOGのみ。壁紙やアイコンの絵柄は不明。itch.io版でもSteamキーは付いてくるが若干登録が面倒なので、Steamキー目当てなら、Steam版の方が樂。
一番上にあるのがプロローグ。FLAC版のプロローグサントラもここだけ?
プロローグは本編でストリーミングチャンの会話に出てきた「コーギー犬の会社」の話になる。
開発初期なのでキャラクターの印象は大きく異なる。
ゲームエンジンもGameMaker Studioではなく、Ren'Pyというエンジンが使われており、UIも本編とはかなり印象が異なる。
プロローグのベティとディール
時系列としては、プロローグ→デモ→本編となる。
プロローグと本編の違いとしては、
- 「リリム」ではなく、「ドロイド」
- BTCではなく、BBC(真ん中のBは不明)ちなみにデモ版もBBC
- レシピの若干の違い
- スコア有り 画像のベティの頭の上
- 主人公は「ジル」ではなく、「男性」のバーテンダー
- 本編に含まれていない曲あり
謎だった「Bartender Action」も作成時間でスコアが付くので、早く作った方が点数が高い。
「アクションじゃないじゃん」という評価もあるようだが、テストプレイを繰り返す内に本編のシステムに落ち着いたらしい。私は本編のシステムで良かったと思う。
プロローグ終了後、ダナから評価を貰える(私はメタクソなスコアだった)。
プロローグ読み始めて違和感があって、理由が最初わからなかったのだが、途中で気がついた。
プロローグ時点では、Mr.Bartenderだったのだ。
Mr.Bartender(何回も出てくるからTypoではないはず)
という事はジルは最初から存在していた訳では無いらしい…あれ?
ローディング画面
…出てるじゃん。
プロローグに登場するキャラクターは(コーギー犬達は除く)、ダナ(表記はスーパーバイザー)、ベティ、ディール、ステラ(セイは名前のみ登場)、ドロシー。
プロローグは現行のエンジンでSteam版が出るらしいが、時期は不明。
で、本編は1回クリアして、デモとプロローグを遊んで思ったのだが、やっぱりテストプレイは大切だな、と。仮にプロローグ版のUIで作られていたらここまで興味を持たなかったと思う。正直クリアしたかどうかも怪しい。
…しかし、あれだ。日本語版どうすんだよ。翻訳できねぇだろ。これ。いや、翻訳が難しいとか量がある、つー事ではなく、CERO Dで行けるの?これ。商売としてCERO Zは無いだろうから、Dまで落とすっつっても…どうやってボカすの。これ。
下ネタが豪速球だしなァ…。グラフィックで引っかかる可能性はほとんど無いが、単語はどうするんだろ。Playism版が出ないのは、翻訳のレーティングがまとまらないからなんじゃないか?とか邪推する次第。削るってのも手だけど、このゲームの場合、下ネタの応酬は二者間の距離の象徴でもあるので、削ると成り立たないのではないだろうか。
日本のコンソールのレーティングはブラックな部分が狭い代わりにグレーの部分がとてつもなく広いので(海外のようにブラックな部分が広いのとどっちが良いのかは難しい部分)、コンソール中心の時代になって失われた物は本当に大きいのだな、と言う感慨が。コンソールとガチャと18禁があって、他の部分は空白という時代はゲームにとって宜しくないと思う。漫画ぐらいに満遍なく…とはいかないのだろうか。
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