Mato Fragmentsのデモが公開された。Steam Next Fest(10月14日午前3時から開始)で公開される!とパブリッシャーは言っていたが既に公開されていた。というか結構先んじて公開されているデモが結構あるようだ。Next Festのデモ本数って数百本あるからフライングする価値はあるのだろう。
デモ版は5日間中の1日目、デモ用ビルドが遊べる。時間が無かったからなのか、デモ恒例の「今すぐWishlistに登録!」とかそういうボタンも一切無し。ごく一部に公開されていたデモビルドに比べて繁体が増えている。つまり今回のデモ版は簡体、繁体、英語で日本語は実装されていない。デモ開始と同時に寄居隅怪奇事件簿のネタバレがあるので遊んでいない人は先に遊んでからの方が…って寄居隅怪奇事件簿は日本語版出てないんだよな…。一応本編は日本語版出るんだけどコンソールしか持っていない人は例の英語版(Switch、Playstation、Xboxで出ている。日本から購入出来るのかは知らない)しか出ていないので多分異夢迷都しか遊んでいないプレイヤーには何のことやらわからないのでは無いだろうか…まぁ異夢迷都もそうだったんだけど。
という訳で待っていた私には『异梦迷城』が遊べるという完全に諦めていた代物が遊べるという正真正銘ありがたい事態となっている。ここからネタバレあるから寄居隅怪奇事件簿と異夢迷都のネタバレを含むので遊んでいない人は読まない事を推奨。
そろそろいいかな?ゲーム開始と同時に寄居隅怪奇事件簿の終盤から分岐し、Mato Fragmentsの世界に移行する。異夢迷都を遊んでいた人にはこれって「〇〇の世界なの?」と思われるかも知れないがデモ版を遊んでもそこがわからない。本編を遊べば謎が解けるのか?まぁ本編が出たらわかる…のかな?
UIはガワを除けば寄居隅怪奇事件簿と殆ど変わらないが、改良されておりカーソルを合わせると一部用語のポップアップが開いたり、の改良がされている。ただ、前作でも評判の悪かった赤文字(人によっては非常に読みづらいらしい)があるのでその辺りは改善されるのか不明。寄居隅同様に情報から推論するシステムなのだが、3つの組み合わせから、1つの情報から推論を作成する、というシステムになっている。デモ版ではわからないが、多分これが分岐の源になっているんじゃないだろうか。あと、メッセージスキップの他にシーンスキップが実装された。ただ、日本のノベルゲームみたいに未読判定とかは多分無いのでこの辺は日本のプレイヤーには評判が悪そうだ。
シナリオは文体から路人でほぼ間違い無いと思われる。キャラクターグラフィックもW3で間違い無いんじゃないのかな。スタッフ等の記載一切無いので発売後のお楽しみなんだろう。
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