2018年9月17日月曜日

Xbox One X



Red Dead Redemption 2に備えてようやく買った。



私はローカライズ等でゲームがカットされるのが耐えられない方なので、元々北米版を買う予定ではあったが、PS4との決め手はトリガー感覚の違いが大きかった。Xbox ワイヤレスコントローラー

ただ、Xbox360のコントローラーに比べるとボタンのスイッチは劣る。実際、3つ試した限りでは一つは完全に不良(Aボタンを押すと戻ってこない事がある)で、もうひとつもイマイチだ。保証期間内なら無償で交換可能だそうなので、酷いのを掴んだらすぐに送った方が良い。電話不要でサイトで登録して交換を依頼する(当然Microsoftアカウントが必要となる)。コントローラーのシリアルは電池ボックスの中に書いてある。申し込んで送ると1~2週間で交換品が届く。なのでその間もゲームがしたい!という事であればコントローラーを別途準備しておいた方が良い。


初期設定はかなり面倒で、MACアドレスも最初はわからない。そのため、有線接続が準備出来るなら最初だけはDHCPがあった方が楽だ。Xboxに限らないが、現在のゲーム機はオフラインでの使用はほとんど考慮されていない。Microsoftアカウントも無いなら事前に準備が必要だ。プライバシーを気にしないなら問題無いが、初期設定では開放全開になっているので、気になるならすぐに設定を確認した方がいい。

Xbox360のゲームが有名タイトルならかなり動く。もちろん載っていないゲームは動かない。動くソフトも起動時の認証以外はディスクでは無く、ネットワークから差分をダウンロード(数Gある)+インストールなので容量はかなり大きい。インストールしてもディスクは必要なので、面倒だったらストアから買ってしまうのもアリだろう…。古いのは安くなっていたりもするので。

ソフトによりけりだが、対応しているソフトは描写が大幅に強化される。Enhanced版というらしい。


ただ、ここまで細かく描写されると正直情報量が多すぎて疲れるね。慣れるのかも知れないが。

本体の音は非常に静かでファンの音もほとんど聞こえない。電源はOFFとスタンバイが選べるが、スタンバイだと結構な発熱があるので長時間起動しないなら設定でOFFの方が良いだろう。この辺は電源操作時に選べるVitaの方がスマートだと思う。コールドスタートでもそれほど時間が掛かる訳でも無いのでスタンバイを選ぶメリットはほとんど無いのでは無いだろうか。



先日出たForza Horizon 4のデモ。27Gのダウンロードが必要。とはいえ、今世代のゲーム機初購入の私には「またUbiSoftみたいに実際見たら大した事無かったりすんじゃねぇの?」という疑念が吹き飛ぶデモ版。但し、ローカライズは正直これはちょっと酷く無いか?という出来だ。ゴシック体でデカデカと

「ス プ リ ン グ」春の意

とか表示されると眉間にシワが寄る。字幕も画面の右下に糞狭く表示され、ゲーム中は忙しくて読む暇も無い。インターフェイス言語を変更できるなら英語にした方がマシだと思う。

恐らく運転できる全ての車両にはコックピット視点がありそうなので臨場感は非常に高い。ただ、リプレイはあまり良くは無く(特にプレゼンが全般的に良くない)、それほど見る気にならない。せめてプレイヤー以外も選べるようにならんものなのだろうか。

メジャーなタイトルのほとんどはPCでも遊べるし、専用のタイトルとなるとどのゲーム機もそれほど魅力を感じない作品が多いので、将来性で選ぶならPS4かSwitchになるのだろう。どちらもいずれは買うのだろうし。正直日本でのタイトルがXboxで充実する可能性は、ほぼゼロだろう(海外でもパッとしない。これはどのゲーム機もそうだが)。ただ、私にとってはRed Dead Redemption 2専用機ぐらいの気分で買ったのでかなり満足出来るゲーム機だ。

まぁこれでRed Dead Redemption 2がハズレだったら目も当てられないのだが(笑)

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