ネタバレあり!!
※これ結構前に書いたものなので現在の設定と結構違う。現在の料理対決は相当難しいらしい。
- ・終わった(占いでは後一人と出るがまだいる?わからん2周目か)で、2周目の始めあたり
- ・交易のメカニックに気づくのが相当遅れた(苦笑)
- ・レベル99にするのが辛すぎる
- ・地下戦闘、パーティぐらい自由に組めても良く無いか?
- ・サポートに無意味でもレベルが欲しかった
仲間全員のレベルは下が80台ぐらいまでは上がった。武器は全員15まで。金以上に待たされるのが面倒だ。地下行くようになったら金はなんとでもなる。占いはあるのが便利だと思うけど、逆に辛い(集めなきゃならん、と思ってしまうので)。占いババアの個人情報売買は正直意味不明…昔もこういう要素があったんだろうか。金はともかく、これ100人x2分「Don’t Think.Feel!」ってやられるの嫌ですよ。まぁこの辺は完全に昔風UIなんだけど、昔は音声無かったからね…若干マシだったよ。全額見積もってくれたら金貯めて全額払うんで…多分これは全部埋めないと思う…。
料理は意外に楽というか単に敵が自爆して終わるという謎の展開。まぁこれで難しくても相当つらかっただろうからこれでいいです。ベーゴマはグレード3のを3つ集めるまで辛かった。ちゃんとヘルプ読んでいないのでアタック、ガード、マジックとか属性とか全然知らない。カードは辛そうだな…とか思っていたが最後のパックがすげぇ楽(必要なのは金だけ)で、漫画読みながら進めてたら大体揃った。カード勝負全員に勝ったら、みたいのがあるらしいがパス。
地下でしか揃えられない(途中でも手に入るが個数が限られている)装備が揃ってくると戦闘もかなり楽。というかレベル95ぐらいからそもそも敵が95ぐらい(?)を超えていないらしく、最終クラスのモンスターと戦っても一桁ぐらいしか入らない。んーモンスターと戦う意味が金と消耗品ぐらいしか無いのに、経験値までほとんど入らないってのは辛いな。
という訳でクリア。70時間ぐらい掛ったが、相当仲間探したりアイテム探したりで寄り道したので、レベルさえ効率的に上げられるのならクリアは意外と早そうな気がする。もちろんイベントはスキップしたとしてだ。ストーリーは特に記憶に残るものも無い。実際後半はほとんどスキップしてたから。最終的評価も7.5/10で変わらず。これより良くなる可能性もあったけど、同時に悪くなる可能性もあったと思う。これなら十分だと思う。もちろん引っかかった部分もかなり多い。とはいえ仲間が100人なんてゲームは早々出ないだろうし、1&2が出ても評価自体はあまり変わらなそうだ。
2周目の引継ぎが恐ろしくざっくりしているので引き継ぐor引き継がない。で引き継ぐとレベルと装備そのまま、仲間も継続、となる。レベルそのままなので戦闘も当然楽勝だ。んーレベル1からスタートとか欲しかったかな。で、ショックだったのがベーゴマがリセットされた事。もう一度集めるの?嫌だよそんなの。他、釣り、本、カード、料理等がリセット。あと個人情報も全リセット。2周目要素っぽいのが悉く引き継がれないのはちょっとどうなんだ。シャリンメダイはドロップ率が変更されたのか速攻で手に入った。とはいえ釣りはもうやりたくないな。
城関連。これは割と完全に設計ミス。時間が無かったからか。鉱山を開発して手に入るのは石材。鉄鉱石は自分か探索で手に入る。それ鉱山じゃなくて石切り場だよな。あと諸悪の根源らしいのがこのツリー形式のマップ。特に意味不明な場所が各種のツリーの根本にあるのが釣り堀。釣り堀と劇場と派遣と…あとなんだ?の間には何の関係が?普通にメニュー形式で良かったと思う。ばわーって広がる演出をしたかったのかも知れないがそれならスクウェアマップじゃなくて座標でやれば済む話で。あれも何かの形になるのならともかく、ただのぼんやりとした丸っぽいなにか。探索に関しては完全に時間不足だったのだろう。探索の仕組みはWarcraftのGarrisonみたいな感じなんだが30分…他の任務は?と思ったら全部30分だ。とりあえず開発中のフィードバックで自動リピートになっているものの、当初はマニュアルだったんじゃないだろうか。前時代的デザインになっているからこれでいいんだろうけど、要素の横の繋がりが全く無い。例えば鍛冶屋を強化しても鉱山に影響したりしない。なるほど、近代のゲームはそういう進化をしている訳だ。というのが勉強になった。つまりこれ90年代ぐらいのPS1デザインな訳だ。
キャラクターは結局最後までピンと来なかった。大体性能(固いかどうか)中心で攻撃の主軸は主人公だった。ガオウ、ユウゴ、レイナ、イーシャ、ノワ、ミラン、大体こんな感じ。ただ、レイナは後列の方が楽な気もする。元々攻撃はそれほどじゃないし。でも後半範囲攻撃の敵が多いので前半からいたら違ったんだろうな。まぁレベル95もあったら戦闘では困る事はほぼ無いので…。というか幻想水滸伝の要素で一番大切なのってキャラクターなんだろう、と私は思っていたので百英雄伝の特にキャラクターを重視しない作りには驚いた。主人公にロジックが無いのは良いとして、他のキャラクターにも特に感じない。帝国が非道な事をしています、ってので反乱軍が組織されましたって話なんだと思うけど研究所ぐらいですよね、そういう描写。帝国は最後まで良く分からない存在だった。領土が欲しいのとレンズと何の関係が?領土を取るための手段としてレンズが要るのか?原初のレンズがどうこうってのなら別にプロローグの様に探検隊をだしゃあ良い話だしな。開戦事由が確か国境周辺での治安維持か何かだった気がするんだが帝国内の様子ってJRPGの魔王軍ぐらいの解像度なので。
パーティの編成がある程度自由に出来て強制参加もかなり抑制出来る本作はその辺が優れていたと思う。強制参加で弱くて足引っ張るのにデカイ面する、みたいの本当にイライラするのでそれが少ないだけでも良い部分だろう。ぶーぶー文句言いつつ1周クリアしたのだから楽しんだんだと思う。2周目コンテンツみたいのが少しあれば良かったな、と思うが時間も開発も無理だろう。
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