2017年10月9日月曜日

東京ダーク

なんじゃこりゃ。

Tokyo Dark Launch Trailer

1行で書けば、まぁKickstarter発のゲームはこういう事が起こるよね。という作品。

遊んでいても「これが売りです」という部分が全く見えてこない。SPIN(主人公の正気度、職業性、捜査力、ノイローゼの頭文字)にしても、プレイヤーの決断というよりマイクロマネジメントを連想させるような、「答えはコレだろうけど、捜査力稼ぐ為にクリックしとくか…」みたいな徒労感しか生まない。正気度?正気度はガンガン下がってくから気にするだけ無駄だ。

つーかSPINが売りじゃなかったの?もう序盤から真面目にやるの馬鹿らしいステージ構成で伸るか反るかでは、伸っても開発者から「バーカ」って言われて数値下げられるだけで、そういう事態になったら「戻る>うろうろしてフラグを探す」という作業感満載のプレイを強いられる。クトゥルフ物です、って言って、モンスター全部殺して回るゲーム作ったらそれはクトゥルフ物である意味無いよな?(よくあるけど。そういうの)今この情報が欲しいけどリスクがある、という決断なら理解できるが、初っ端かな「めんどくせぇな…」としか思わない。

横顔が載ってる身分証明書

一番謎なのが、この身分証明書。主人公だけではなく、他の刑事もそうなのでこの世界では警察の身分証明書横顔らしい。どういう根拠か理由があるのか知らないが、どうしてわざわざ横顔にするんだ?そんな妙なオリジナリティ発揮されてもなぁ…。

翻訳は日本人がやっていて、問題は感じず、良く出来ていると思う。

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